| [目次]初版の序 7
 第二版の序 9
 序論 11言語の理解につながる色々の仮説 12
 言語の人類法則 16
 第1部 言語に制約された存在の法則──言語哲学の手引き 25 第2部 言語共同体の法則──言語社会学 35第1章 母語 39
 1 精神的に創造する言語力の展開としての母語 43
 2 文化を担う力としての母語 132
 3 歴史を作り出す力としての母語 145
 第2章 言語共同体 157
 1 言語研究の対象としての言語共同体 158
 2 人類は言語共同体に分節されている 160
 3 言語共同体と民族 169
 4 言語共同体の生活法則 175
 第3部 母語の法則──言語心理学 181第1章 母語をもつ個人 182
 第2章 母語取得 186
 第3章 母語ができる──こと 196
 第4章 母語行動 208
 第4部 人間であることと言語──言語哲学 221第1章 問題提起の根拠 222
 第2章 言語の多様性の意義 226
 第3章 人間の言語の才 247
 1 言語の才の本質はいったいどこにあるのか 248
 2 人間の言語の源泉 252
 第4章 言語と人間であること 256
 終章 言語研究の意義 261 訳者あとがき 267参考文献 273
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