[著者]安良岡康作 国語・国語教育学者、国文学者、辞書編纂者、そして国立国語研究所初代所長として、多方面に大きな足跡を残した西尾実の生涯を、その学問的業績を余す所なく紹介するとともに、その時代と様々な人々との関係など、その人物像を詳細に描き出した労作。 定価=本体 12,500円+税 |
[目次] 第1章 父の教え 17 第2章 二つの出会い 31 第3章 東京帝国大学選科学生時代 55 第4章 島木赤彦と淑徳高女 77 第5章 松本女子師範学校時代 101 第6章 第7章 第8章 第9章 (上) 東京女子大学時代――戦後の国語教育 423 第10章 第11章 第12章 その死 765 特別講演 『西尾実の生涯と学問』を書き終えて 829 年譜 843 |
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