[著者]ルイ=ジャン・カルヴェ “言語は人間に役立つためにあるのであって、その逆ではない”──── 定価=本体 3,200円+税 |
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[目次] 二〇〇二年版への序文『言語学と植民地主義』から言語政治学へ 9 はじめに 17 第1章 言語の理論と植民地主義 24
第2章 方言と言語[国語] 51
第3章 言語における植民地化の過程 68
第4章 植民地支配の言語的痕跡 99
第5章 言語についての植民地主義的言説 136 第6章 言語と民族解放 149
第7章 フランスにおける言語植民地主義 178
第8章 ラナルフ・ヒグデンとジョン・トレヴィザが伝える一四世紀における英語の状況 208 第9章 バンバラ語、ジュラ語、マリンケ語の記数体系 220 第10章 バンバラ語におけるアラビア語とフランス語からの借用 231
第11章 アフリカにおけるフランス語 248
訳者あとがき 273 |
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