[目次]
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巻頭コラム
平穏と混乱/トム・ガリー 002
特集 転換期の大学言語教育
[序文]ミドルマネジメント開発の必要性/塚原信行 009 →PDFで少し読んでみる
第1部 AI時代の大学言語教育
[開会あいさつ]AI時代の言語教育/宮川恒 015
[講演]異言語間コミュニケーションの一方略としての機械翻訳/木村護郎クリストフ 018
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[講演概要]機械翻訳技術の現在と未来/黒橋禎夫 037
[実践報告]機械翻訳はバベルの塔を築くのか――大学教養課程での英語ライティング授業からの考察
/柳瀬陽介 043
[実践報告]講義動画字幕システムの構築と運用/本多充 064
[実践報告]翻訳学習と機械翻訳――表現の多様性のための一考察/藤原団 077
[パネルディスカッション]AI時代の大学言語教育 092
パネリスト:木村護郎クリストフ/黒橋禎夫/柳瀬陽介/本多充/藤原団/宮川恒
司会:塚原信行
第2部 コロナ禍の後の大学言語教育
[論文]パンデミックがもたらした言語教育イデオロギーの転換――セミオティック・アセンブレッジの視点から
/尾辻恵美 109 →PDFで少し読んでみる
[実践報告]パンデミックの中の留学生日本語教育――一年半の体験を振り返り、今後を考える
/河合淳子 湯川志貴子 135
[実践報告]教室を飛び出し世界でつながる外国語授業――プロジェクト型学習で学生は何を学ぶのか?
/ルイーサ・ツァイルホーファー 146
[パネルディスカッション]コロナ禍の後の大学言語教育 164
パネリスト:尾辻恵美/河合淳子/湯川志貴子/ルイーサ・ツァイルホーファー/佐野直子
司会:山下仁
[研究ノート]「布置の最適化」に関する一考察/河合淳子 177
[特集あとがき]夢の機械翻訳の夢の夢/石部尚登 191
投稿論文
トランスランゲージングにおける創造性の所在――フィジーのろう者の言語実践の事例から/佐野文哉 198
書評
三宅和子・新井保裕(編)『モビリティとことばをめぐる挑戦――社会言語学の新たな「移動」』
/評者:杉田優子 226
尾辻恵美・熊谷由理・佐藤慎司(編)『ともに生きるために――ウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点
からみることばの教育』
/評者:王一瓊 231
木村護郎クリストフ(著)『異文化コミュニケーションの方法――媒介言語をめぐる議論と実際』
/評者:杉浦黎 235
連載報告|多言語社会ニッポン
アイヌ語
pirka! BINGO a=ki ro. upopoy otta aynu itak ari ci=ki p
〔ウポポイのアイヌ語体験プログラム「ピリカ! ビンゴ アキ ロ」〕
/ニヌム(※ムは小文字)(荒田このみ) ケニ(山丸賢雄) 241
琉球弧の言語
紡がれる“うむい”/町田星羅 255
移民の言語
「在日語」とエスニック・アイデンティティ、ヘイトスピーチの経験 /鄭 康烈 262
手話
手話の法制化は聾者の言語権を保障するのか〈後編〉/金澤貴之 268
緊急寄稿
遠い友への書簡――ウクライナ情勢・シベリア民族学・言語と民族と地理の問い/渡邊日日 274
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近刊短評 303
Mokuzi(Contents) 311
執筆者紹介 316
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