[著者]クラウス・ヘルディンク 1907年、ピカソは調和のもたらす快楽主義を拒否し、暴力的とも見える裸婦群像《アヴィニョンの娘たち》を描いた。造形作品のみが暴き出しうる、言語化されえない世界の表出をめざしたその挑戦は、そのまま現代美術の出発点となった。 定価=本体 2,200円+税 ※本書は、1995年に小社から刊行された同書のカバーデザインを新しくしたものです。 |
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[目次] 訳者あとがき (表題作品のカラー折込図版を巻末に収録) 127 (表題作品のカラー折込図版を巻末に収録) |
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