アインシュタインとコーヒータイム

[著者]カルロス・ I ・カル
[まえがき]
ロジャー・ペンローズ
[訳者]
大森充香

相対性理論やE=mc2の公式を発見した理論物理学者。この天才の子ども時代や私生活、そして死の間際まで情熱をそそぎ続けた科学への思いを「神はサイコロを振らない」などの多くの名言をまじえつつ、さあ、彼自身に語ってもらいましょう。
また本書では、ユーモアあふれるアインシュタイン独自の語り口で、特殊相対性理論や一般相対性理論をわかりやすく説明しています。

定価=本体 1,500円+税
2015年12月10 日/四六判変型上製/144 頁/ISBN978-4-88303-390-4


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[目次]

まえがき ロジャー・ペンローズ  4
はじめに  8
アルベルト・アインシュタイン(1879-1955)小伝  11
アインシュタインとコーヒータイム  29
    原子を数える  30
    驚異の年  39
    時間と空間の真実性  47
    時間について  56
    傑作  63
    量子理論と相対性理論  73
    方程式  79
    原子爆弾  84
    やり残した仕事  91
    イメージによる思考  97
    信仰  103
    父と息子たち  109
    アインシュタインと関わった女性たち  114
    巨人たちの肩の上  118
    音楽とボート  127

注  135
参考文献  138
索引  140
訳者あとがき  142


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