〈場所〉で読み解くフランス近代美術

[編]永井隆則

作品は抽象的な内省の産物ではない。
画家たちは現実の土地や建物に
感覚を刺激されながら思考し表現してきた。
創造のエンジン、〈場所〉を問いなおす。
<現地取材写真と図版を満載/オールカラー>

[書評・紹介]
『図書新聞』「2016 年下半期読書アンケート」、2016 年12月24日号選者:天野知香氏
『World 旅のひろば』、2017年2月号、ワールド航空サービス広報誌

定価=本体 2,700円+税
2016年10月31日四六判並製/280頁/ISBN978-4-88303-403-1


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[目次]

まえがき   4

クールベ/石谷 治寛
  クールベとオルナン 風景と動物へのメタモルフォーシス   8
  クールベのゆかりの地を訪ねて   35

ピサロ/鈴木 慈子
  ピサロとノルマンディー 港湾都市を描く   54
  ピサロのゆかりの地を訪ねて   80

セザンヌ/永井 隆則
  セザンヌとジャズ・ド・ブッファン 〈親密さ〉の表象   98
  セザンヌのゆかりの地を訪ねて   123

ゴーギャン/廣田 治子
  ゴーギャンとブルターニュ 土地との交感   142
  ゴーギャンのゆかりの地を訪ねて   168

マティス/大久保 恭子
  マティスとニース 飛翔の場としてのアトリエ   188
  マティスのゆかりの地を訪ねて   215

レジェ/山本 友紀
  レジェとノルマンディー 故郷の残映   232
  レジェのゆかりの地を訪ねて   256

     人名索引/地名索引   269
     あとがき   278


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