著訳者紹介 |
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同志社大学文学部嘱託講師、文学博士(京都大学)。『モダン・アート論再考――制作の論理から』(単著、思文閣出版、2004年)、『セザンヌ受容の研究』(単著、中央公論美術出版、2007年)、『絵画における真実――近代化社会に対するセザンヌの実践の意味』(単著、三元社、2022年)。 (2025年7月現在) |
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[永井隆則の書籍一覧] |
[編者]永井隆則 ポスト印象派の巨匠たちは、なぜ独自の表現を追求したのか? 彼らが共有した「ユートピア芸術論」という新たな視点からその深層に迫る。印象派を経験しつつも、近代化社会の矛盾に批判的な眼差しを向け、理想郷を夢見た画家たちの創造的思考を紐解き、美術史におけるその位置付けを再定義する。 【電子書籍版もあります】 定価=本体 6,800円+税 |
[著]永井隆則 「セザンヌには美という観念はなかった。あるのは真実という観念だけだった。」(エミール・ベルナール、1907年10月1日) [書評・紹介] 定価=本体 20,000円+税 |
[編]大保二郎+永井隆則 21世紀を迎えても生き続ける巨匠、ピカソ芸術の本質とは何か? [書評・紹介] 定価=本体 5,300円+税 |
[編者]永井隆則 近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか? フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの〈近代絵画の父―セザンヌ〉像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。つづく第二部では、セザンヌに関する基礎概念と諸情報を多面的に編纂。生誕180年を記念する本書はセザンヌ芸術の理解に必携の「セザンヌ大全」である。 [書評・紹介] 定価=本体 4,200円+税 |
[編]永井隆則 作品は抽象的な内省の産物ではない。 [書評・紹介] 定価=本体 2,700円+税 |
[編者]永井隆則 気鋭の研究者8人が提示する最新の芸術家像──── [書評] 定価=本体 3,200円+税 |