[目次]
まえがき 3
プロローグ 再会 8
1 「大人」vs.「子供」 12
1.1 「自分と世界が分離している」大人vs.「自分と世界が一体化している」子供 13
1.2 「視覚に偏っている」大人vs.「全感覚を起動する」子供 20
1.3 「概念に縛られている」大人vs.「『あるがまま』からスタートする」子供 30
1.4 「体験に閉じている」大人vs.「体験に開いている」子供 34
1.5 「目的、効率、計画に生きる」大人vs.「今、過程に生きる」子供 40
2 「子供」と「美術」 48
2.1 美術は「自分と世界を一体化させる」活動である 50
2.2 美術は「全感覚を起動させる」活動である 53
2.3 美術は「『あるがまま』からスタートする」活動である 55
2.4 美術は「体験に開いていく」活動である 58
2.5 美術は「今、過程に生きる」活動である 60
3 子供の造形 68
3.1 「発達」という側面からのアプローチ 69
3.2 「特徴」という側面からのアプローチ 91
3.3 「美」という側面からのアプローチ 112
3.4 「心理」という側面からのアプローチ 124
4 見る力 134
4.1 子供の造形を「見る力」 135
4.2 芸術作品を「見る力」 144
あとがき 155 |