[目次]
はじめに 23
第1章 女流肖像画家の誕生
1 銅版彫刻師の娘 28
2 肖像画家への道 34
第2章 シラーとの親交と肖像画の制作
1 ケルナーサークルの仲間 44
2 シラーとの親交と頌詩「歓喜に寄せて」の成立 48
3 シラーの肖像画の制作 66
第3章 モーツァルトとの出会いと肖像画の制作
1 モーツァルトのドレスデン滞在 72
2 モーツァルトとの出会い 78
3 モーツァルトの肖像画の制作 83
第4章 ヴァイマル公国のシラー夫妻との交流
1 シラーとケルナーの交流・文通 88
2 シラーの結婚とシャルロッテとの交流 93
第5章 ノヴァーリスからの依頼と肖像画の制作
1 若きノヴァーリスの恋 102
2 詩人の婚約者ユーリエとその肖像画の制作 106
3 お礼の詩「ドーラに」 111
第6章 ドレスデンからベルリンへ
1 フーバーとの別れ 118
2 ベルリンへの移住 120
3 ニコライハウスへの入居と生活 124
注 135
参考文献 146
あとがき 152 |