著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

マンフレート・フランク
Manfred Frank

1945年生まれ。1987年以釆、チュービンゲン大学の哲学教授。ロマン主義哲学および文学の研究から出発し、個体性に強調点をおいた独特の解釈学的構想を主張している。 公刊されている論文・著書に Das Problem >Zeit< in der deutschen Romantik(1972);Das kalte Herz und andere Texte der Romantik(1978);Das individuelle Allgemeine (1977);Das Sagbare und das Unsagbare(1980);Der kommende Gott(1982); Der unendliche Mangel an Sein(1975); Die unendliche Fahrt(1979); Was ist Neostrukturalismus? (1983) など。

 

[マンフレート・フランクの書籍一覧]

ハーバーマスとリオタール 
理解の臨界

[著者]マンフレート・フランク
[訳者]岩崎稔

「近代」に対極的な立場をとるハーバーマスとリオタール。この二人の対話を思想的に再構成し、《合意》と《不合意》をめぐる議論の展開を通じて、「近代」の評価を問う。

定価=本体 1,845円+税
1991年1月23日/四六判並製/168頁/ISBN978-4-88303-003-3


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