著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

大塚生子
おおつか・せいこ

現職:大阪工業大学工学部講師。専門:社会言語学、語用論。主要業績:「論文」「ママ友の対立場面におけるイン/ポライトネス分析―感情と品行のフェイスワーク」滝浦真人・椎名美智編著『イン/ポライトネス―からまる善意と悪意』ひつじ書房、 2023 年、 29-59 。「日常会話における差別の(再)生産について ― ヘイトスピーチ(差別的談話)をミクロレベルで考える」『大阪工業大学紀要』 2019 年、 Vol. 64. No. 2. 37-52 。「イン/ポライトネスと会話における『期待』 ― 夫婦間会話の対立場面の談話分析を通して」三牧陽子、村岡貴子、義永美央子、西口光一、大谷晋也編『インターカルチュラル・コミュニケーションの理論と実践』くろしお出版、 2016 年、 101-115 。

 

[大塚生子の書籍一覧]

イン/ポライトネス研究の新たな地平

批判的社会言語学の広がり

[編著]大塚生子+柳田亮吾山下仁

イン/ポライトネス研究は新たなステージへ
政治、 AI 、ソーシャルメディア、マウンティングなど「協調」と「非協調」、「ポライト」と「インポライト」のスペクトラムを捉える。本書は、複雑化、多様化する社会の幅広いコミュニケーションへと視野を広げ、イン/ポライトネス研究の地平を開くことを目的とする。

定価=本体 3,500円+税
2023年10月20日/A5判並製/384頁/ISBN978-4-88303-579-3


HOME