シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 T 【電子書籍版】

小説 1

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

19世紀ドイツの市民的写実主義の作家・詩人テーオドール・シュトルムの若き日の代表作『みずうみ』『大学時代』ほか初期の小説作品(1847〜62年)。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/378頁/ISBN978-4-88303-425-3


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[収録作品]
「マルテと彼女の時計」「広間にて」「みずうみ」「面影」「みどりの木の葉」「陽を浴びて」「アンゲリカ」「林檎の熟すとき」「豪農の館」「遅咲きの薔薇」「広場のほとり」「ヴェローニカ」「館にて」「大学時代」「もみの木の下で」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 U 【電子書籍版】

小説 2

[著者]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

『聖ユルゲンにて』『海の彼方より』『ある画業』ほか中期のシュトルム文学を代表し、後期の傑作群をうらなう小説作品(1863〜73年)。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/375頁/ISBN978-4-88303-426-0


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[収録作品]
「片辺にて」「海の彼方より」「聖ユルゲンにて」「ある画業」「御雇い医術師――帰郷」「レーナ・ヴィース」「古の二人の甘党」「昔のフーズムの市民対悪魔・刑吏たちの記録」「島の旅」「荒地の村」「従弟クリスティアンの家で」「今とむかし」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 V 【電子書籍版】

小説 3

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

19世紀ドイツの社会や家族における軋轢や矛盾を独自のあざやかな手法で描く中期の代表作『三色すみれ』『管財人カルステン』ほか(1873〜77年)。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/402頁/ISBN978-4-88303-427-7


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[収録作品]
「三色すみれ」「人形つかいのポーレ」「森蔭荘物語」「静かな音楽家」「プシューヒェ」「左隣の家で」「水に沈む」「管財人カルステン」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 W 【電子書籍版】

小説 4

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

『顧問官』『キルヒ父子』など円熟味をました手法で19世紀後半のドイツ社会をするどく描く中期から後期にかけての小説作品(1878〜82年)。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/416頁/ISBN978-4-88303-428-4


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[収録作品]
「レナーテ」「子供たちと猫について」「森水喜遊館」「ビール醸造業者の家で」「オーク屋敷」「市参事会員の息子たち」「顧問官」「キルヒ父子」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 X 【電子書籍版】

小説 5

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

騎士の愛と破滅を描く年代記小説の傑作『ハーデルスレフフース砦の婚礼』、妻の愛で再生をはたす青年の『沈黙』ほか晩年を迎えた後期の小説作品(1882〜85年)。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/384頁/ISBN978-4-88303-429-1


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[収録作品]
「沈黙」「グリースフース年代記」「むかし王女と王子あり」「ヨーン・リーヴ」「ハーデルスレフフース砦の婚礼」「桶屋のバッシュ」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 Y 【電子書籍版】

小説 6 /メールヒェン・怪奇譚

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

シュトルム文学の代表作『白馬の騎手』、そして『告白』など最晩年の傑作小説(1886〜88年)と生涯を通じて書きつづけられた珠玉のメールヒェン。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/393頁/ISBN978-4-88303-430-7


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[収録作品]
「ドッペルゲンガー」「告白」「白馬の騎手」「熊の子ハンス」「小さなへーヴェルマン」「ヒンツエルマイアー」「炉辺にて」「雨姫さま」「ブーレマンの館」「ツィプリアーヌスの鏡」

シュトルム生誕200年記念

シュトルム全集 Z 【電子書籍版】

詩/評論ほか

[著]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

トーマス・マンが珠玉の作品と讃えた抒情詩(最終版全作品)、そして処女作『熊の子ハンス』、評論、自伝的散文ほか作品理解に欠かせない作品群を収録。

定価=本体 4,000円+税
2017年5月10日/381頁/ISBN978-4-88303-431-4


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[収録作品]
「詩集第一部」「詩集第二部 若書きの詩」「詩集拾遺」「セレステ 空想物語」「樽の中の小話」「ジルト島物語」「死刑執行の鐘」「テーオドール・フォンターネ」「クラウス・グロート『クヴィックボルン』第二部」「演奏会批評二編」「公表されなかった序文」「幼年時代の思い出」「ムミー家のこと」「フェルディナント・レーゼの思い出」「エードゥアルト・メーリケの思い出」「学生時代」


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