神の息吹として高められ、身体器官から放たれるものとして貶められもする“風”。目に見えないその存在は西洋文化や美術の中でどう表現されてきたのか。 [書評・紹介] 定価=本体 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  4,000円+税  | 
    
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       [目次] 〈プネウマ〉 ――日本の新しい読者に向けた四つの回想  7 第一部 風/〈ルーアハ〉/〈プネウマ〉をめぐる簡潔な人類学  19 第二部 受肉と昇華  71 第三部 空気と動きの解釈学  149 嵐の前の静けさ ――結びに代えて 207 著者あとがき  221 註  1  | 
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