著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

荒木康子
あらき・やすこ

神奈川県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退(美学・美術史学)。現在、福島県立美術館学芸員。主な企画展覧会 に『高橋由一展』、『ピカソ回顧展』、『アンドリュー・ワイエス水彩素描展』、『ドイツ表現主義展』その他。(2005年3月現在)

 

荒木康子の書籍一覧]

アカデミーとフランス近代絵画

[著者]アルバート・ボイム
[訳者]森雅彦阿部成樹+荒木康子

共犯としての前衛/アカデミスム
アカデミーへの反抗をとおして聖化される前衛=印象派というイデオロギー。誰もが疑わなかった二項対立の「物語」に終焉を宣告する、いまや古典となった問題作、本邦初訳。

[書評]
《読売新聞》書評欄、2005年5月30日、評者・三浦篤氏
《図書新聞》2005年6月18日号、評者・山本光久氏

定価=本体 5,500円+税
2005年3月25日/A5判上製/488頁/ ISBN978-4-88303-150-4


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