著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

東賢太朗
あずま・けんたろう

名古屋大学大学院文学研究科准教授。博士(文学)。 1976年生まれ。名古屋市出身。上智大学外国語学部卒業、名古屋大学大学院国際開発研究科博士前期課程修了、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員PD、宮崎公立大学専任講師を経て、2010年より現職。専門は文化人類学、フィリピン社会における文化的諸事象に関する調査研究を継続的に行っている。主要な業績に、「呪術・他者・理解――ポスト/構造主義と、あるエピソードを経由して」(『社会人類学年報』34号 2008年)、「教義と敬虔――フィリピン・カピス州におけるカリスマ刷新運動の事例から」(『宗教研究』第350号 2006年)、「親密な他者――フィリピン地方都市の呪医実践より」(『文化人類学』第71巻1号 2006年)など。(2011年6月現在)

 

東賢太朗の書籍一覧]

リアリティと他者性の人類学
現代フィリピン地方都市における呪術のフィールドから

[著者]東賢太朗

呪術のリアリティの境界は、どこにあるのか。「そんなはずはない、だがしかし……」というつぶやき。そこには呪術をめぐる「実感の共同性」が立ち現れる。合理/非合理、内在/超越という二重のアポリアを超え出る、呪術への実体論的アプローチによって、呪術と近代、〈我々〉と〈彼ら〉をめぐる、あらたな可能性をさぐる。

[書評]
『文化人類学』2013, 77-3、評者:石井美保氏
『年報人類学研究』第3号、2013年、南山大学人類学研究所、評者:杉井信氏→書評を読む
『東南アジア―歴史と文化』42、2013年5月、東南アジア学会、評者:関恒樹氏→書評を読む
『宗教研究』377、2013年9月、日本宗教学会、評者:岩谷彩子氏

[紹介]
《中日新聞》「ひと・仕事」、2011年9月20日、記者:谷村卓哉氏→記事を読む

定価=本体 5,000円+税
2011年6月30日/A5判上製/376頁/ISBN978-4-88303-281-5


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