著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

泉美知子

いずみ・みちこ

和歌山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化コース)博士課程修了。学術博士。國學院大學ほか非常勤講師。 19 世紀フランスを主な対象とし、美術制度、美術批評、文化財保護、文学作品における宗教建築の表象に関する研究に取り組む。展覧会カタログ『貴婦人と一角獣展』(国立新美術館、国立国際美術館、 2013 年)の翻訳に参加。 (2013年8月現在)

 

泉美知子の書籍一覧]

文化遺産としての中世

近代フランスの知・制度・感性に見る過去の保存

[著者]泉美知子

文化財保護理念、確立の道程。
国家として、国民として、どのような遺産を継承するのか。大革命後の破壊を契機にその問いに直面したフランス。文化財保護制度の確立に奔走する人々、中世芸術蔑視と闘いながら学問的位置づけを果たした美術史家、遺産が同時代人の内面といかにむすびついているかを示した文学者――彼らの活動を追い、「文化遺産」という思想生成の道程を検証する。

【受賞】
第31回渋沢・クローデル賞本賞(2014年度)

定価=本体 5,000円+税
2013年8月25日A5判上製/544頁/ISBN978-4-88303-348-5


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