著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

鴨志田聡子
かもしだ・さとこ

1979年、静岡県生まれ。2002年、早稲田大学第一文学部卒業。2005年、中京大学大学院社会学研究科修士課程修了。2011年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)取得。東京大学在籍中の2006年〜2008年、エルサレム・ヘブライ大学(イスラエル)客員研究員。
著書に立山良司編著『イスラエルを知るための60章』(共著、明石書店、2012)、『Pen BOOKS ユダヤとは何か。』(共著、阪急コミュニケーションズ、2012)がある。(2014年2月現在)

 

[鴨志田聡子の書籍一覧]

現代イスラエルにおける
イディッシュ語個人出版と言語学習活動

[著者]鴨志田聡子

東欧系ユダヤ人の言語「イディッシュ語」。ユダヤ人の歴史と文化が凝縮された「日常の言語」であったイディッシュ語は、現在では「死にゆく言語」と見なされている。ユダヤ人にとってイディッシュ語とは? イスラエルでの参与観察による貴重な情報をもとに人と言語の関係を考察する。

定価=本体 3,500円+税
2014年2月20日A5判上製/176頁/ISBN978-4-88303-358-4


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