著訳者紹介 |
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1976年神奈川県横浜市生まれ。 1999年早稲田大学第一文学部美術史専修卒業。 2001年慶應義塾大学大学院哲学専攻美学美術史分野修士課程修了。 2004年よりフルブライト奨学金にてデューク大学美術史表象文化学科博士課程入学。 2007年慶應義塾大学大学院美学美術史専攻博士課程単位取得満期退学。 2010年デューク大学美術史表象文化学科博士課程( Ph.D. )修了。 2011年度立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー(GCOE 「生存学」創成拠点)。 2012年4月より埼玉大学全学教育企画室准教授(芸術学・芸術史)。(2012年3月現在) |
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[加藤有希子の書籍一覧] |
[著者]加藤有希子 神経生理学という 19 世紀の最新科学を基盤にした新印象派の「分割主義〈ディヴィジョニスム〉」。色彩の身体的・心理的効果を利用しようとした彼らの実践は芸術創造にとどまらず、日常生活にまで及んだ。スーラ、ピサロ、シニャックら、新印象派の画家たちの、これまで見落とされてきた行為論〈プラグマティズム〉を論証する。 [書評] 定価=本体 4,500円+税 |