著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

桂木隆夫
かつらぎ・たかお

学習院大学法学部政治学科教授。東京大学法学政治学研究科博士課程修了、法学博士。研究テーマは、公共哲学、民主主義と市場研究、言語政策と言語権。主要著作:『公共哲学とはなんだろう』(勁草書房、2005年)、『ことばと共生』(共編著、三元社、2003年)。
Takao Katsuragi is Professor of the School of Political Science in the Faculty of Law, Gakushuin University, Tokyo. He holds a PhD from the Graduate School of Law and Political Science at Tokyo University. His work focuses on public philosophy, theories of democracy and the market, language policy and language rights on which he has written several books including Kotoba to Kyosei (Language and Conviviality, Sangensha: 2003) and Kokyotetsugaku towa nandaro (What Actually is Public Philosophy? Keiso: 2005).

 

桂木隆夫の書籍一覧]

言語復興の未来と価値 [Minority Language Revitalization]

理論的考察と事例研究 [Contemporary Approaches]

[著]桂木隆夫+ジョン・ C ・マーハ [Takao Katsuragi + John C. Maher

「言語と平和」=「言語の多様性が平和をもたらす」という考え方に基づくマイノリティ言語復興ネットワークの可能性を、理論的・実践的に展望する。(日英バイリンガル版)

定価=本体 4,000円+税
2016年12月28日A5判上製/340頁/ISBN978-4-88303- 415-4

ことばと共生
言語の多様性と市民社会の課題

[編者]桂木隆夫

多様な文化の存在を互いに尊重し、理解することは、多様な言語の存在を理解し、受け入れることである。しかし、言語の多様性について、我々の認識はまだ低い、市民社会における多様な言語の共生について、民主主義、言語権、言語政策などの視点から考察する。

定価=本体 2,500円+税
2003年4月30日/四六判上製/270頁/ISBN978-4-88303-114-6


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