著訳者紹介 |
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1942年パリ生まれ。現在、パリ第一大学名誉教授。著書に『ジグザグ』(Zigzag , Flammarion, 1981)、『シャユ踊り』( Chahut , Hazan, 1989)、『筆触の芸術――アレクサンダー・カズンズの新しい方法への序説』(L'art de la tache. Introdustion a la Nouvelle methode d'Alexander Cozens , editions du limon, 1990)、『ヤコポ・ダ・ポントルモ』(Jacopo da Pomtormo , Deition Aldines, 1992)、『美術における模倣について』(De l'imitation dans les beaux-arts , Editions Carre, 1996)、『アネックス――芸術作品の』(Annexes―de l'?uvre d'art, La Part de l'?il, 1999)、『セザンヌのエチュード』(Etudes cezanniennes, Editions Flammarion, 2006) [=『セザンヌのエチュード』浅野春男訳、三元社、2009) ]。訳書にメイヤー・シャピロ『様式、芸術家、社会』ガリマール、1982年。フランス以外にもケベック大学、カリフォルニア大学バークレー校、ハーヴァード大学ほかで教鞭をとる。最近には、スーパー・リアリズムの展覧会をストラスブールで共同企画し、また「ピグマリオン」「オルフェ」「礼儀作法」などの領域横断的な主題についての研究を進めている。 |
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[ジャン=クロード・レーベンシュテインの書籍一覧] |
[著者]ジャン=クロード・レーベンシュテイン 究極の不可解を生きた画家に肉迫する5つのエッセイ。鋭敏な眼力と精緻きわまる文献学の総合で他の追随をゆるさない美術史家レーベンシュテイン、待望の初邦訳。 定価=本体 3,000円+税 |