著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

大矢タカヤス
おおや・たかやす

東京大学文学部大学院修士課程修了。東京学芸大学名誉教授。主たる専門はバルザックを中心とする19世紀フランス文学。著書に『バイリンガルものがたり』『地図から消えた国、アカディの記憶』、編著書に『バルザック「人間喜劇」全作品あらすじ』他、訳書に『十九世紀フランス小説』バルザック『シャベール大佐』、『オノリーヌ』、アントニーヌ・マイエ『荷車のペラジー』など。

 

[大矢タカヤスの書籍一覧]

ヴィヴァルディの生涯

ヴェネツィア、そしてヴァイオリンを抱えた司祭

[著者]ジャンフランコ・フォルミケッティ 
[訳者]大矢タカヤス

『四季』の作曲家としてだれもが知るヴィヴァルディだが、その名は20世紀初めまで忘れ去られていた。本書は彼が生きたヴェネツィアとその音楽業界のなかで複雑に絡み合う人間関係をつぶさに蘇らせる。ヴィヴァルディの最新評伝。

定価=本体 3,500円+税
2024年2月29日四六判並製/368頁/ISBN978-4-88303-583-0


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