著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

小澤祥子
おざわ・さちこ

1962年、京都府生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学・美術史学)。パリ第一大学美術史学博士。現在、山形大学人文学部助教授(専門はフランス近代美術史)。訳書にH・フォシヨン『かたちの生命』(ちくま学芸文庫)、J・ラコスト『芸術哲学入門』(白水社 文庫クセジュ)、D&E・パノフスキー『パンドラの匣』(共訳、法政大学出版局)、A・シャステル『ルネサンスの神話』(平凡社)など。(2005年3月現在)

 

[小澤祥子の書籍一覧]

ぼくらはひとつ空の下

シリア内戦最激戦地アレッポの日本語学生たちの1800日

[著者]優人
[取材・文]小澤祥子
[解説]青山弘之

シリア内戦10年
「今世紀最悪の人道危機」、自分の命もいつ絶たれるか分からない日々のなか、かれらは“日本語”を学びつづけた!
過酷な戦火のもと、なぜ学生たちは彼方の地のことばを学びつづけたのか? シリアと日本を結ぶ人々が届ける友情の物語/メッセージ。

取材・文を担当された小澤祥子さんが、本書の特設ページを開設して下さいました。出版記念イベント情報も掲載されています。→こちら

定価=本体 1,300円+税
四六版・並製/176頁/ISBN978-4-88303- 533-5


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