著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

眞田岳彦
さなだ・たけひこ

衣服造形家/繊維文化研究家。1962年東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒業、愛知県立芸術大学大学院博士後期課程修了(彫刻分野)。博士(美術)。ISSEY MIYAKEで衣服を学び渡英、彫刻家Richard Deaconにアートを学び独立。国立民族学博物館外来研究員等を経て、現在、眞田造形研究所主宰。20代にマイナス55度のアラスカ・ポンイントバローはじめ世界各地を訪ね、ロンドンで3年間生活するなど多様な異民族文化を体験。30歳の時、北極圏グリーンランドで遭遇した「ある狩人の躯と一頭のアザラシの毛皮」との出来事から、「生命の際」を表現テーマに衣服造形活動を開始。以降、衣服造形作品展、動植物繊維を通した地域文化再考企画はじめ、同時代に生きる多様な領域の人々とのアート・デザインプロジェクト開催や衣服繊維研究を手掛ける。女子美術大学・大学院特任教授、東北芸術工科大学客員教授、桑沢デザイン研究所非常勤講師として後継者の育成に努める。著書、『日本の繊維と人』、『考える衣服』(スタイルノート)。『IFUKU 衣服』(六耀舎)他。

 

[眞田岳彦の書籍一覧]

衣服造形論

[著]眞田岳彦

衣服とは、生命を包み、心をひらくもの。
衣服とは、人間が生きた多様な痕跡や記号性を有する身体の「際」、「生命の際」であり、さまざまな時代や社会における思考や意識を表象する「概念」である。概念である衣服は、身を包むだけでなく、人々の心をひらき、世界の根源的問題について、生の豊かさについて、考えるための道具となる。造形思考「衣服造形」という新しいファッションの考え方を、制作過程を追いながらひもといてゆく。
【衣服造形論】衣服という概念をもちいて自身の理念を伝える造形思考。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 3,200円+税
2026年4月30日A5判並製/224頁/ISBN978-4-88303-629-5


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