著訳者紹介 |
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【現職】プリンストン大学・東アジア研究学部・日本語プログラムディレクター・主任講師。【専門】教育人類学、日本語教育。【主要業績】[著書]『かかわることば』(共編著、東京大学出版会、2017)、『未来を創ることばの教育をめざして』(共編著、ココ出版、2015)、 Rethinking Language and Culture in Japanese Education (共編著、 Multilingual Matters, 2014)、『異文化コミュニケーションを問う』(共編著、ココ出版、2013)、『社会参加をめざす日本語教育』(共編著、ひつじ書房、2011)、『アセスメントと日本語教育』(共編著、くろしお出版、2010)、『文化、ことば、教育』(共編著、明石書店、2008)など。 |
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[佐藤慎司の書籍一覧] |
現在の言語・コミュニケーション教育に欠けているのは、それ自身が対象言語や文化に関するさまざまなビリーフの維持、再生産に大きく関わっていることへの教育関係者自身の(批判的)意識である。本書は言語、文化、学習といった言語・コミュニケーション研究にとって重要な概念を、社会的な文脈、埋め込まれた状況から切り離さずに取り扱い、日々の教育実践の中で問い直し続ける姿勢をいかに実践していくかを問うている。 定価=本体 3,300円+税 |