〈祈ること〉と〈見ること〉
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キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話 |
[著者]川田牧人・水野千依・喜多崎親
[編者]喜多崎親
聖像は拝むもの? 鑑賞するもの?
教会に祀られる神聖な存在であり、美術館に展示されるモノでもある「聖像」。人はそれをどう扱ってきたのでしょうか。子供が聖像のコスプレをするフィリピンの祭り、絵画面が消失しても奇跡の力を失わないイタリアの聖母子像など多彩な例を引きつつ、文化人類学と美術史学の気鋭の研究者が聖像を語り合います。
〈成城学園創立 100 周年、成城大学大学院文学研究科創設50周年記念シンポジウム報告書〉
[書評・紹介]
『月刊美術』2018年12月号「ART BOOKS 新刊案内」
定価=本体 1,400円+税
2018年9月30日/四六判並製/144頁/ISBN978-4-88303-466-6
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