〈祈ること〉と〈見ること〉

キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話

[著者]川田牧人水野千依喜多崎親
[編者]喜多崎親

聖像は拝むもの? 鑑賞するもの?
教会に祀られる神聖な存在であり、美術館に展示されるモノでもある「聖像」。人はそれをどう扱ってきたのでしょうか。子供が聖像のコスプレをするフィリピンの祭り、絵画面が消失しても奇跡の力を失わないイタリアの聖母子像など多彩な例を引きつつ、文化人類学と美術史学の気鋭の研究者が聖像を語り合います。
〈成城学園創立 100 周年、成城大学大学院文学研究科創設50周年記念シンポジウム報告書〉

定価=本体 1,400円+税
2018年9月30日四六判並製/144頁/ISBN978-4-88303-466-6


イメージを拡大

[目次]

まえがき  4

喜多崎 親  美と聖性の分離 ――彫刻を例に  9

川田 牧人  現代フィリピンにいきる聖像  39

水野 千依  西欧ルネサンス期の聖像崇敬  77

ディスカッション  115

あとがき  140


HOME