[ことば・他]社会言語学雑誌『ことばと社会』歴史・社会思想評論・文学・紀行|コンピュータ生活
        
シリーズ「コーヒータイム人物伝」シリーズ「知のまなざし」|シリーズ「教養」
[ 芸 術 ]美学・美術史芸術パフォーミングアーツ|シリーズ・作品とコンテクスト雑誌『西洋美術研究』

シリーズ 「知のまなざし」

*50音順*
教養の教育学 [著者]森川輝紀
教養のヘーゲル『法の哲学』 [著者]佐藤康邦

教養の教育学

[著者]森川輝紀

人間が人間として存在している限り、教育的プロセスを経て存在している。その体験・経験にもとづいて、誰しもが言葉を獲得すれば、教育について語ることができる。しかし、何が正解なのか問われることもあるいはそれを求めるための手続き(方法)が共有されることもない。「教育学」という学問は、そうした手続き(方法)を明示するものでなければならない。その方法が共有されることによって、一つの事実に迫ることが可能になる。そのためには、「教育の論理」という共通の土俵に立つことである。教養としての「教育学」は、そうした共通の土俵の形成にかかわる学問である。

定価=本体 1,800円+税
2015年6月20日B6判並製/ 236頁/ISBN978-4-88303-385-0



教養のヘーゲル『法の哲学』

国家を哲学するとは何か

[著]佐藤康邦

ヘーゲルは、『法の哲学』の主題を「自由」であると語っている。国家、社会を哲学の立場から論ずるということは、国家、社会、そして文化一般を、人間とはいかなるものか、とりわけ人間の考える能力というものはどのようなものかという所にまで引きつけて検討することである。 本書は、 四角四面に構えて、国家、社会を論ずるということを逸脱した、読者の微苦笑を誘うような「人間通」ヘーゲルという側面を表面に取り出しつつ、 難解きわめるヘーゲル『法の哲学』をときほぐし、その全体像を 分かり易く解説し、本棚の奥で埃のなかに埋もれさせておくには余りにも惜しいと言うべき、豊穣かつ新鮮な知を提示する。

定価=本体 1,500円+税
2016年11月10日
B6判並製/152頁/ISBN978-4-88303- 411-6