著訳者紹介 |
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1958―。2010年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程単位取得退学(学術博士)。現在、北京外国語大学日語学院日本人教師。主な著書に『『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史』(法政大学出版局、2014年)、『戦後日本人の中国像』(新曜社、2010年)、『現代日本人の中国像』(新曜社、2014年)、『播種人:平成時代編輯実録』(上海交通大学出版社、2019年)ほか。 |
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[馬場公彦の書籍一覧] |
[著]王中江(Wang ZhongJiang) 中国哲学史・中日近現代哲学研究の第一人者である著者が、清末・民初以降の厳復、章炳麟、胡適、馮友蘭、金岳霖、陳独秀、張岱年、梁漱溟など著名な哲学者・思想家十数名の思想と言説を取り上げ、近代中国において西洋の「自然」と「人」の概念を、伝統的思想といかに結合し、変容させていったのかを取り扱う力作。6編15章で近現代中国の哲学史を書き換える。 定価=本体 8,500円+税 |