著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ハンス・ディッケル
Hans Dickel

フリードリヒ・アレクサンダー(エアランゲン)大学美術史研究所教授(美術史)( Professor of Art History at Universitat Erlangen-Nurnberg )。ベルリン自由大学、プラハ大学でも教鞭を執る。専門は近現代美術史。主な著書・共編著に Claes Oldenburg. Kunst im Kontext der Studentenbewegung (1999) 、 Pablo Picasso und die Kunst des Klassizismus (2003) 、 Kunst als zweite Natur. Studien zum Naturverstandnis in der modernen Kunst (2006) 、 Kunstlerbucher mit Fotografie (2008) 。(2014年3月現在)

 

[ハンス・ディッケルの書籍一覧]

自然の知覚

風景の構築。グローバル・パースペクティヴ

[編]仲間裕子+ハンス・ディッケル

21世紀の「風景論」
地球規模の自然破壊に直面する危機の時代、「風景」は従来の伝統的な枠組みを超えた新たな論究の対象となる。9か国14名の研究者がそれぞれの思想的基盤から芸術表象における自然意識を解明し、グローバル化した自然問題と関わる新たな「風景論」を探る。〈日本語・英語バイリンガル〉

定価=本体 3,400円+税
2014年3月10日A5判並製/320頁/ISBN978-4-88303-354-6


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