著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

古川ちかし
ふるかわ・ちかし

現在、東海大学文学院日本語文学系教員。専門は第二言語教育、多文化教育。 著書に『社会の中の日本語教育――われわれは日本語教育をどう使えるか』(凡人社、1998年)、 『AV機器をもってフィールドへ』(新曜社、2001年、共著)。主要論文に「批判的思考力の養成」『大學教育目標與日語教育國際学術研討會論文集』(2002年)、Is Critical Literacy an Appropriate and Achievable Goal in Foreign Language Education? Paper to be presented at the first Conference on Foreign Language Studies, Putra University, Malaysia, 2002.

 

[古川ちかしの書籍一覧]

台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか
言語支配のもたらすもの

[編著者]古川ちかし+林珠雪川口隆行

奪われた自らの知と声は、いかにして修復しうるのか────
台湾・韓国・沖縄における日本語支配のあり様を多角的に検討し、その支配が、現在に至るまでの歴史のなかで、いかに脱却されてきたのか、あるいは変質してきたのかを跡づける試み。

定価=本体 2,600円+税
2007年3月25日/A5判上製/248頁/ISBN978-4-88303-199-3


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