著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

橋本毅彦
はしもと・たけひこ

1957年、東京都生まれ。 東京大学先端科学技術研究センター教授。著書に『物理・化学通史』(放送大学教育振興会)、『新世紀デジタル講義』(共著、新潮社)。(2001年8月現在)

 

橋本毅彦の書籍一覧]


遅刻の誕生
近代日本における時間意識の形成

[編著者]橋本毅彦+栗山茂久

いつから時計が気になるようになったのか。
明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会へと転換した。鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行なわれ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。

[書評]
《朝日新聞》「天声人語」、2009年12月26日→記事を読む
《朝日新聞》「天声人語」、2014年3月22日

定価=本体 3,800円+税
2001年8月25日/A5判上製
/257頁/ISBN978-4-88303-083-5



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