著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

檜枝陽一郎
ひえだ・よういちろう

1956年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京都立大学大学院独文学専攻修了。ドイツ・ブレーメン大学、オランダ・グローニンゲン大学留学。ドイツ・デュースブルク客員研究員。ゲルマン語・中世法制史専攻。現在、玉川大学文学部助教授。著書に『中世低地ドイツ語文法』(共著、大学書林)、『久米歌と久米』(言叢社)、『オランダ語基礎1500語』(大学書林)、スティグ・ヴィカンデル『アーリヤの男性結社』(言叢社)ほか。訳書にウルリヒ・アモン『言語とその地位』(共訳、三元社) 、エミール・バンウェニスト『インド・ヨーロツパ諸制度語彙集』I、U(共訳、言叢社)、ネリー・ナウマン『哭きいこちる神スサノオ』(共訳、言叢社)、『山の神』(共訳、言叢社)。(1992年10月現在)

 

檜枝陽一郎の書籍一覧]

言語とその地位
ドイツ語の内と外

[著者]ウルリヒ・アモン
[訳者]檜枝陽一郎+山下仁

あらゆる言語が〈言語〉障壁を形成する。社会の中で言語の地位はどのように規定されるのか。国際コミュニケーション、方言と標準変種など、多様な視点から問題を明らかにする。

定価=本体 2,913円+税
1992年10月25日/四六判並製/262頁/ISBN978-4-88303-010-1


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