著訳者紹介 |
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1959年生まれ、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得、現在、昭和女子大学准教授。中国吉林省延辺朝鮮族自治州を主なフィールドとする。共訳書に『ロシア・ナショナリズムと隠されていた諸民族?──?ソ連邦解体と民族の解放』明石書店、1995年。主要論文に「構造・相対性・多言語主義」『一橋論叢』第120巻第2号、1998年8月。「朝鮮語表記における音と形?──?語頭音法則をめぐって」『言語政策』第2号、2006年。「漢字の国のハングル?──?中華人民共和国・延辺朝鮮族自治州における言語条例をめぐって」『学苑』第811号、2008年5月など。(2011年3月現在) |
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[李守の書籍一覧] |
[著者]B・シュリーゲン=ランゲ 「社会言語学は、人間不在のママゴト言語学への挑戦の中から誕生した。本書はその黎明期の代表的研究を紹介しつつ、社会科学・思想史の展望の中に位置づける。知的な緊張に満ちた、すぐれた入門書として推薦する」一橋大学教授・田中克彦氏絶賛! 定価=本体 3,000円+税 |