著訳者紹介 |
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シカゴ大学人類学部、言語学部、心理学部教授(Charles F. Grey Distinguished Service Professor)。 ハーバード大学大学院博士課程修了(言語学、Ph.D., 1972年) 。専門は言語人類学、社会言語学、言語イデオロギー論、言語思想史、記号論、認知論、文法論、言語接触、北米・豪州先住民諸語など。 編著書:Natural Histories of Discourse(1996)、Talking Politics(2003)、Encyclopedia of Language and Linguistics(2006)、など著書、論文多数。 |
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[マイケル・シルヴァスティンの書籍一覧] |
[著者]マイケル・シルヴァスティン 難解をもって知られる、現代北アメリカを代表する言語人類学者の論考に詳細な解説をつけた、はじめての論集。オリゴを基点としたコミュニケーション過程のなかに、文法、語用、談話、社会、文化、心理、歴史、その全てを統一的に捉えなおす精緻な理論。言語、認知、相互行為など、コミュニケーション実践に焦点を据えた現代社会文化研究の先端、極限を<今ここ>に刻印する。社会文化コミュニケーション論による「言語学」の超克、そして、「認知科学」、「人類学」の再構築。 定価=本体 5,500円+税 |