著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

エーリヒ・シュトラスナー
Erich Strassner

1933年4月17日生まれ。1962年に博士号を取得、1972年、大学教授資格取得。その後、テュービンゲン大学にてドイツ・フィロロジー/ドイツ語学の教授として2001年まで教鞭をとる。ドイツ語をメディア史や政治、文化など様々な角度から研究し、ゲルマニスティックの確立に貢献した。主な著書にIdeologie−Sprache− Politik(Max Niemeyer社 1987年)、Deutsche Sprachkultur(Max Niemeyer社 1995年)、 など多数ある。(2002年10月現在)

 

[エーリヒ・シュトラスナーの書籍一覧]

ドイツ新聞学事始
新聞ジャーナリズムの歴史と課題

[著者]エーリヒ・シュトラスナー
[訳者]大友展也

ドイツ新聞の歴史的形成・変容と言語学的研究――
近代市民社会の形成と発展、そして現代における世論形成に新聞がはたしてきた役割はおおきい。本書は、17世紀以降、近代、ナチス第三帝国時代をへて現代にいたるドイツ新聞とそのテクストの様式の変遷をテーマ別に詳細に論じ、新聞ジャーナリズムの課題と展望を明らかにする。

定価=本体 3,200円+税
2002年10月25日/A5判上製/272頁/ISBN978-4-88303-106-1


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