著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ジョン・タヴナー
John Tavener

1962年、京都府生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学・美術史学)。パリ第一大学美術史学博士。現在、山形大学人文学部助教授(専門はフランス近代美術史)。訳書にH・フォシヨン『かたちの生命』(ちくま学芸文庫)、J・ラコスト『芸術哲学入門』(白水社 文庫クセジュ)、D&E・パノフスキー『パンドラの匣』(共訳、法政大学出版局)、A・シャステル『ルネサンスの神話』(平凡社)など。(2005年3月現在)

 

[ジョン・タヴナーの書籍一覧]

モーツァルトとコーヒータイム

[著者]ジュリアン・ラシュトン
[まえがき]ジョン・タヴナー

[訳者]下山静香

音楽史上もっとも偉大な人物の一人であるモーツァルト。 35歳という短い人生で、比類のない美と創意工夫に満ちた作品の数々を生み出し、音楽のジャンルを驚くべき領域で豊かにし革新してみせた。人生、野心と不安、驚くべき成果、また友人、家族、ライバル、パトロンなど、その逸話は、さながら自身の音楽のようにヴァイタリティにあふれている。さあ、彼自身に語ってもらいましょう。

[書評・紹介]
《読売新聞》2019年12月15日、書評欄、短評
「ムジカノーヴァ」3月号(音楽之友社)、紹介文:山本美芽氏

定価=本体 1,500円+税
四六判変型上製/168頁/ISBN978-4-88303-495-6


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