えほん

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[えほん]
アンナの空
  [絵・文]スティアン・ホーレ
ガルマンの夏
  [絵・文]スティアン・ホーレ
3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ [作]ビョーン・F・ロールヴィーク [絵]グリー・モールスン

[よみもの]
昔なつかしいクリスマス
 [著者] ワシントン・アーヴィング
リップとイカボッドの物語 [著者] ワシントン・アーヴィング


[えほん]

アンナの空

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之

「美しさと喜び。そして大人にならなければわからない悲しみ。独特のインパクトを持った描写だからこそ胸の奥まで届く言葉。子供の時に出会っておくべき大切な絵本。 ヤマザキマリ」

[書評・紹介]
《週刊読書人》2018年8月24日
《図書新聞》2018年9月22日
『MOE』2018年11月号、「MOEのおすすめ新刊絵本」
『この本読んで!』2018年冬号「もう読んだ?新刊100!!」
《東京新聞》2019年3月15日
「北欧学会ニュースレター」2019年5月、評者:小林智世氏

定価=本体 2,000円+税
2017年7月31日/A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-464-2

ガルマンの夏

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之

「そうなんだよ!もう少しカワイかった気がするけど、たしかにオレも昔はガルマンだった。まぶしくてちょっと痛い、夏の終わりってこうなんだよ! しりあがり寿」

[書評・紹介]
《週刊読書人》「フォト&アート」、2017年6月30日
《図書新聞》2017年7月29日、「子どもの本棚」
『この本読んで!』2017年秋号「新刊100」
『MOE』2017年9月号「MOEのおすすめ新刊絵本」、評者:木村帆乃氏)
『毎日新聞』2017年9月17日、書評欄

定価=本体 2,000円+税
2017年5月31日A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-421-5

3びきのヤギのブルーセ プールでおおさわぎ

[作]ビョーン・F・ロールヴィーク
[絵]グリー・モールスン
[訳]さわきちはる

→ためしよみ

[書評・紹介]
《図書新聞》2019年12月7日、「こどもの本棚」

3びきの ヤギの ブルーセたちは くさばへ ふとりに むかう とちゅう、 「プールランドまで 200 メートル」という あたらしい ひょうしきを みつけます。
「ことしは あっちに いってみようよ」「そうしたら、あの はしを わたらなくてもいいし。あそこにいる トロルは すごく こわいんだもの」
大きいヤギは 中くらいのヤギと 小さいヤギに せがまれて、プールに むかうことにしました。ヤギたちは トロルと であわずに すむでしょうか?
――「三びきのやぎのがらがらどん」としても有名なノルウェー民話の現代版シリーズ。ヤギたちとトロルの今度の対決の場所は、巨大ウォータースライダー! カラフルで元気いっぱいの絵本。

定価=本体 1,800円+税
2019年10月25日/B4判変形/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-496-3


[よみもの]

昔なつかしいクリスマス

[著者]ワシントン・アーヴィング
[訳者]齋藤昇

米国ロマン派の寵児アーヴィングと、英国絵本作家の巨匠コールデコットの挿絵がおりなす十九世紀英国の古き良き時代の面影を残す、田舎のクリスマスの光景を描いた名著。

定価=本体 1,800円+税
2016年12月1日/B6判上製/200頁/ISBN978-4-88303-414-7

リップとイカボッドの物語

「リップ・ヴァン・ウィンクル」と「スリーピー・ホローの伝説」

[著者]ワシントン・アーヴィング
[訳者]齋藤昇

アンチ・フランクリン型の主人公(リップ)のアメリカ版「浦島太郎」物語、田舎教師(イカボッド)の儚い恋と「首なし騎士」伝説。ドイツの民話を素材に、アメリカ的なフォークロアの息吹を巧みに導入した、アーヴィングの代表的短編2編。
F ・ダーレイの挿絵に F ・クレーデルが彩色した図版付。

定価=本体 1,600円+税
2019年6月15日/B6判/160頁/ISBN978-4-88303-486-4