[著者]テーオドール・シュトルム 19世紀ドイツの市民的写実主義の作家・詩人テーオドール・シュトルム―― [書評・紹介] 定価=本体 5,000円+税 |
[目次] マルテと彼女の時計 訳者紹介 |
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[著者]テーオドール・シュトルム シュトルム文学の代表作―因習を振り払い、北海の荒波に立ち向かう堤防を築き守るハウケ・ハイエンの悲劇を描く『白馬の騎手』、そして本邦初訳作品『市参事会員の息子達』を含む中期から後期の作品6篇。 定価=本体 5,000円+税 |
[目次] 解説 シュトルム文学と故郷フーズム(松井勲) |
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[著者]テーオドール・シュトルム 19 世紀ドイツの社会や家族における軋轢や矛盾を独自のあざやかな手法で描く中期の代表作『大学時代』『三色すみれ』、そして本邦初訳の『御雇い医術師――帰郷』をはじめ、初期から後期にかけての 17 篇を収録。 定価=本体 5,400円+税 |
[目次] あとがき(田中宏幸) |
[著者]テーオドール・シュトルム 騎士ロルフと少女ダグマルの愛と破滅を描く年代記物語『ハーデルスレフフース砦の婚礼』、妻の愛で心の病を克服し再生をはたす青年の『沈黙』ほか、本邦初訳『レナーテ』など4作品を含む、中後期の8篇を収録。 定価=本体 5,200円+税 |
[目次] 解説「シュトルム文学と社会批判」―日本「市民」シュトルムを読む(深見茂) |
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[著者]テーオドール・シュトルム 賢者の石を求めつづけて一生を終える人間の悲喜劇を描く『ヒンツェルマイアー』、史実とロマンスを巧みにまじえて語る年代記小説の傑作『グリースフース年代記』、そして本邦初訳5篇を含む12篇と翻訳作品書誌を収録。 定価=本体 5,400円+税 |
[目次] シュトルム小説散文邦訳作品リスト(小畠泰) |
[著者]テーオドール・シュトルム トーマス・マンが珠玉の作品と讃えた抒情詩(最終版全詩篇)、処女作『熊の子ハンス』、『樽の中の小話』、評論『テーオドール・フォンターネ』、自伝的散文『幼年時代の想い出』、『メーリケの思い出』ほか、作品理解に欠かせない本邦初訳を含む作品群を収録。 定価=本体 5,200円+税 |
[目次] メールヒェン 随想集 初期散文 構想と断片 評論・序文から 自伝的散文など 日記より あとがき(田中宏幸) |