著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

荒島浩雅
あらしま・ひろまさ

1964年、東京都生まれ。 早稲田大学独文専修卒、大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。 現在、大阪産業大学、大阪大学でドイツ語教員(専門はクロアチアセルビア語の文学、中央ヨーロッパの言語文化)。著訳書 に『選ばれた故郷、ウィーン』(共著、高科書店)、『アヴァンギャルド宣言――中東欧のモダニズム』(共著訳、三元社)、H・ハウマン『東方ユダヤ人の歴史』(共訳、鳥影社)、。(2009年7月現在)

 

荒島浩雅の書籍一覧]

写真とプロパガンダ 1945-1958

[著者]ミランカ・トーディチ
[訳者]荒島浩雅

第二次大戦後のユーゴスラヴィア、チトー政権下、「あたらしい人間」の形成をめざす、ユートピア性を帯びた社会主義思想をプロパガンダするために生み出された大量の写真から、そのレトリックを抽出する。附論/井口壽乃

定価=本体 3,000円+税
2009年7月25日/
B5変形判上製/192頁/ISBN978-4-88303-249-5


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