著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ミランカ・トーディチ
Milanka Todic

ベオグラード大学で美学美術史を専攻し学位を取得。ベオグラード応用芸術美術館学芸員を経て、1996年からベオグラード芸術大学応用芸術学部教授。著書に『セルビア写真史1839年―1940年』(1993年)、『写真と絵画』(2001年)、『不可能―超現実主義の芸術』(2002年)などのほか、展覧会カタログや美術評論を多数執筆。『写真とプロパガンダ』によって、2009年、美術に関わるすぐれた評論・研究に贈られるラザル・トリフーノヴィチ賞を受賞。

 

ミランカ・トーディチの書籍一覧]

写真とプロパガンダ 1945-1958

[著者]ミランカ・トーディチ
[訳者]荒島浩雅

第二次大戦後のユーゴスラヴィア、チトー政権下、「あたらしい人間」の形成をめざす、ユートピア性を帯びた社会主義思想をプロパガンダするために生み出された大量の写真から、そのレトリックを抽出する。附論/井口壽乃

定価=本体 3,000円+税
2009年7月25日/
B5変形判上製/192頁/ISBN978-4-88303-249-5
 

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