著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ライナー・エルプ
Rainer Erb

1945年生まれ。1983年以来、ベルリン工科大学の反ユダヤ主義研究センターの研究員。研究分野は、反ユダヤ主義の歴史と社会学、極右主義。このテーマに関する論文多数。著書に『ネオナチズムと右翼サブ・カルチャー』(1994)。

 

[ライナー・エルプの書籍一覧]

「負の遺産」との取り組み
オーストリア・東西ドイツの戦後比較

[著者]W・ベルクマン+R・エルプ+A・リヒトブラウ
[訳者]岡田浩平

「ヴァルトハイム事件」(1986年)以後、ようやく批判的な現代史研究が始まったオーストリア。体制崩壊、ドイツ統一後の資料検証によりその実像が明らかになり始めた東ドイツ。これら最新の研究成果から、ドイツ語圏三国の過去処理を比較した戦後史。

定価=本体 7,500円+税
1999年3月30日/A5判上製/480頁/ISBN978-4-88303-052-1




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