著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

福永由佳
ふくなが・ゆか

国立国語研究所日本語教育研究領域・研究員。研究テーマ:日本語教育学、言語政策研究、社会言語学、特に多言語使用。主要業績:[著書]『グローバリズムに伴う社会変容と言語政策』(共著、ひつじ書房、2014)、『「評価」を持って街に出よう ― 「教えたこと・学んだことの評価」という発想を超えて』(共著、くろしお出版、2015)、『成人教育(adult education)としての日本語教育 ― 在日パキスタン人の言語使用・言語学習のリアリティから考える』(ココ出版、2020)[論文]「日本で生活する外国人の言語能力に関する考察:「生活のための日本語」全国調査から」(『多言語多文化研究』21巻1号、2015年)、「“パキスタンストリート”の言語景観 ― 自律、排除、そして共存」(『ことばと社会』18号、2016)、「日本語教育における複数言語使用の研究の意義と展望」(『早稲田日本語教育学』22号、2017)(2020年12月現在)

 

[福永由佳の書籍一覧]

顕在化する多言語社会日本

多言語状況の的確な把握と理解のために

[編]福永由佳
[監修]庄司博史

「日常の多言語化」現象
多言語状況はたんに記述されるためにあるわけではない。本書では、日本社会の過去・現在の現象や制度に埋め込まれている意識やイデオロギーの内実を注視し、いかなる多言語社会を目指すのかを考察する。

定価=本体 3,650円+税
2020年12月20日/A5判上製/238頁/ISBN978-4-88303-521-2

ことばと社会 18号
特集:アイデンティティ研究の新展開

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2016年10月15日A5判並製/172頁/ISBN978-4-88303-412-3


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