著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

濱中春
はまなか・はる

1969年生まれ。法政大学社会学部准教授(ドイツ文学)。訳書に『ハンス・カロッサ全集』第4巻(共訳、臨川書店)、バッハフィッシャー『ヨーロッパ中世放浪芸人の文化史』(共訳、明石書店)、ブレーデカンプ『ダーウィンの珊瑚』(法政大学出版局)など。 (2013年1月現在)

 

濱中春の書籍一覧]

エロスの庭
愛の園の文化史

[著者] ミヒャエル・ニーダーマイヤー
[訳者] 濱中春+森貴史

人間と自然とユートピアが出会う場所
人類にとっての根源的メタファーのひとつ、庭。豊饒崇拝や楽園イメージと結びつき、性愛の舞台となってきた庭園の文化史を先史時代から現代まで、文学や美術との関連と共にひもといてゆく。

定価=本体 5,000円+税
2013年1月31日
A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-334-8

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