著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

森貴史
もり・たかし

1970年生まれ。関西大学文学部教授(ドイツ文化論、ヨーロッパ紀行文学)。著書に Klassifizierung der Welt. Georg Forsters Reise um die Welt. (Rombach Verlag)、『ヨーロッパ・ジェンダー文化論』(共編著、明石書店)、『知のナヴィゲーター』(共著、くろしお出版)、訳書に『カンパーの顔面角理論』(関西大学出版部)、『ゲオルク・フォルスター・コレクション』(共訳、関西大学出版部)など。 (2013年1月現在)

 

森貴史の書籍一覧]

エロスの庭
愛の園の文化史

[著者] ミヒャエル・ニーダーマイヤー
[訳者] 濱中春+森貴史

人間と自然とユートピアが出会う場所
人類にとっての根源的メタファーのひとつ、庭。豊饒崇拝や楽園イメージと結びつき、性愛の舞台となってきた庭園の文化史を先史時代から現代まで、文学や美術との関連と共にひもといてゆく。

定価=本体 5,000円+税
2013年1月31日
A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-334-8

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