著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ミヒャエル・ニーダーマイヤー
Niedermeier

1954年、東ドイツ・ゴータ生まれ。ベルリン・フンボルト大学でドイツ文学、英文学、教育学を学ぶ。 2000年よりベルリン・ブランデンブルク科学アカデミーで『ゲーテ辞典』編纂部門を率いる。 2007 年に大学教授資格取得(ドイツ文学)。著書に『牧歌の終焉』(1992年)、『1780年頃の文化と文学の中心としてのデッサウ=ヴェルリッツ庭園王国』(1995年)、『ゲルマニア革命』(共著、2002年)など。 (2013年1月現在)

 

[ミヒャエル・ニーダーマイヤーの書籍一覧]

エロスの庭
愛の園の文化史

[著者] ミヒャエル・ニーダーマイヤー
[訳者] 濱中春森貴史

人間と自然とユートピアが出会う場所
人類にとっての根源的メタファーのひとつ、庭。豊饒崇拝や楽園イメージと結びつき、性愛の舞台となってきた庭園の文化史を先史時代から現代まで、文学や美術との関連と共にひもといてゆく。

定価=本体 5,000円+税
2013年1月31日
A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-334-8

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