著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ジェームズ・エルキンス
James Elkins

1955年生まれ。コーネル大学卒業後、シカゴ大学大学院において制作と論文で美術学修士取得、その後美術史に専攻を転じ、美術史におけるヘーゲル主義の研究で文学修士取得、ルネサンス美術における遠近法の研究で学術博士取得。現在、シカゴ美術館附属美術大学教授。美術史・美術理論・美術批評を担当。美術史、ヴィジュアル・スタディーズを中心に著書多数。本書以降では、美学・美術史・ヴィジュアル・スタディーズについての理論的検討を中心としたセミナーを主催している。近著に、The End of Diversity in Art Historical Writing: North Atlantic Art History and its Alternatives , 2020, De Gruyter, Visual Worlds: Looking, Images, Visual Disciplines , 2020, Oxford University Pressなど。

 

[ジェームズ・エルキンスの書籍一覧]

なぜ美術は教えることができないのか

美術を学ぶ人のためのハンドブック

[著]ジェームズ・エルキンス
[訳]小野康男田畑理恵

いかにして、美術を教えることができるのか。
「美術を教える」とは何か、何をいかにして教え、学んでいるのか、教師も学生も、ほとんど分かっていない。講評で使われる批評の言葉を手がかりに、美術の授業で「起こっていること」を記述することで、私たちが普遍と信じ、行い続けていることの意味を問い直す。
―――「美術を教える」ことについて、誰も口にすることのなかった数々の事実を提示する。

[書評・紹介]
「TOKYO ART BEAT」2023年5月1日、「今月の読みたい本!」
「artscape」2023年5月15日号、「カタログ&ブックス」
『月刊美術』2023年7月、No.574、「ART BOOKS 新刊案内」(サン・アート)
《北日本新聞》2023年6月8日、「つなぐ ひとズームアップ とやま×首都圏」(田畑理恵さんへのインタビュー記事)
《朝日新聞》2023年7月1日、「好書好日」、評者:椹木野衣氏
《美術新聞》1246号(2023年9月5日、美術新聞社/萱原書房)、「話題の本」
『教育美術』2023年10月号(公益財団法人 教育美術振興会)、評者:大嶋彰氏
《図書新聞》2023年11月4日、評者:中村美亜氏

定価=本体 4,000円+税
2023年5月1日四六判並製/444頁/ISBN978-4-88303-558-8


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