著訳者紹介 |
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1957年大阪府生まれ。1975-81年大阪大学文学部、同大学院で西洋美術史専攻。1981-88年アムステルダム大学美術史研究所に留学、文学博士号取得。大阪大学人文学研究科教授。2004-5年ワルシャワ、ユダヤ歴史博物館客員研究員。主要著書:Vincent van Gogh, Christianity versus Nature , 1990. (日本語版:『ファン・ゴッホ 自然と宗教の闘争』2009年);『ファン・ゴッホ神話』1992年(編著)(英語版 The Mythology of Vincent van Gogh, 1993);『ああ、誰がシャガールを理解したでしょうか? 二つの世界間を生き延びたイディッシュ文化の末裔』(編著)2011年;『ユダヤ人と近代美術』2016年;『ファン・ゴッホと日本 巡りゆく日本の夢』(編著)2017年(英語版:Van Gogh & Japan); Journal of Japonisme, Special Issue: Exposition de la gravure japonaise a l'Ecole des Beaux-Arts a Paris, 1890 (共著)2017ほか訳書:『ファン・ゴッホの手紙 I ・ II 』2020年(2023年3月現在) |
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[圀府寺司の書籍一覧] |
[著]圀府寺司 誰が「ファン・ゴッホ」を作り上げてきたのか。 ※本書は令和4年度、日本学術振興会、研究成果公開促進費の助成(課題番号 22HP5002)を受けて出版しました。 [書評・紹介] 定価=本体 4,400円+税 |
[編者]井口壽乃+圀府寺司 第一次大戦後〜1920年代、中東欧で燃え上がったアヴァンギャルド芸術運動におけるマニフェストを集成する初の試み。 [書評] 定価=本体 3,300円+税 |