著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

桑原聡
くわはら・さとし

1955年富山県生まれ。現在新潟大学人文学部助教授。論文に「アイヒェンドルフのリベラリズム批判の意味するもの〈われもアルカディアにありき〉を中心に−−(序、本論一、本論二、結−−」(『RUNEN』)ほか。

 

[桑原聡の書籍一覧]

母権論 
序論・リュキア・クレタ

[著者]J・J・バッハオーフェン
[訳者]佐藤信行佐々木充三浦淳+桑原聡

西本書はさまざまな二項対立――母と父、大地と天空、闇と光、死と生、ネイチャーとカルチャー――を含みながらも、それを超越した人間存在の原初である〈母なる〉世界を情熱的に描き出す。

定価=本体 3,107円+税
1992年7月10日/四六判並製/288頁/ISBN978-4-88303-009-5


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