著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

佐々木充
ささき・みちる

1949年秋田県生まれ。現在新潟大学人文学部教授。論文に『The Metamorphoses of the Moon:Folk Belief in Luner Influence on Life and the Symbolic Scheme of A Midsummer Night's Dream』(Shakespeare and Studies)。「後期イエイツにおける自己像形成」(『新潟大学教養部研究紀要』)他。著書に『シェイクスピア劇の中層的隠喩構造』(多賀出版)。

 

佐々木充の書籍一覧]

母権論 
序論・リュキア・クレタ

[著者]J・J・バッハオーフェン
[訳者]佐藤信行+佐々木充+三浦淳桑原聡

西本書はさまざまな二項対立――母と父、大地と天空、闇と光、死と生、ネイチャーとカルチャー――を含みながらも、それを超越した人間存在の原初である〈母なる〉世界を情熱的に描き出す。

定価=本体 3,107円+税
1992年7月10日/四六判並製/288頁/ISBN978-4-88303-009-5


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