著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

根占献一
ねじめ・けんいち

1949年生まれ。現在、学習院女子大学国際文化交流学部教授。ルネサンス文化・思想史。主な業績:『ロレンツォ・デ・メディチ―ルネサンス期フィレンツェ社会における個人の形成』(南窓社、1997年)、『東西ルネサンスの邂逅―南蛮と禰寝氏の歴史的世界を求めて』(東信堂、1998年)、『フィレンツェ共和国のヒューマニスト―イタリア・ルネサンス研究』(創文社、2005年)、『共和国のプラトン的世界―イタリア・ルネサンス研究 続』(創文社、2005年)、『ルネサンス精神への旅―ジョアッキーノ・ダ・フィオーレからカッシーラーまで』(創文社、2009年)。(2013年4月現在)

 

[根占献一の書籍一覧]

イタリア・ルネサンスの霊魂論 [新装版]
フィチーノ・ピコ・ポンポナッツィ・ブルーノ

[著者]根占献一+伊藤博明伊藤和行加藤守通

霊魂不死論とルネサンス思想。なぜ霊魂は不死でなければならないのか。神と人間の関係からヒューマニズムの源をさぐる。フィチーノ、ピコ、ポンポナッツィ、ブルーノの原典テキスト部分訳(本邦初訳)付。

定価=本体 3,000円+税
2013年4月25日四六判並製/280頁/ISBN978-4-88303-339-3

※本書は、1995年に小社から刊行された同書のカバーデザインを新しくしたものです。


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